☆この記事はこのような人におすすめです。
・2015年公開の映画「ピクセル」の日本語吹き替え声優を知りたい。
・映画「ピクセル」に出てくるゲーム名を知りたい。
・映画「ピクセル」のキャストやキャラクターの名前を知りたい。
映画「ピクセル」は、1980年代に大流行した「スペースインベーダー」や「パックマン」、「ギャラガ」など、日本で生まれたテレビゲームのキャラクターに変身した宇宙人が地球を侵略。
子供のころにゲームばっかりやっていた「ゲームオタク」たちが、宇宙人を倒すために立ち上がる姿を描いています。
また、この映画では30年も前に流行ったゲームのキャラクターたちが登場するだけに、評価は年代によってまちまち。
ストーリーはドタバタコメディですが、当時のゲームを知っている年代には、「懐かしさがあって面白かった」という感想を持っています。
一方、テレビゲームを知らない年代には「つまらない」と酷評だったようです。
そして、日本語吹き替え版には柳沢慎吾、渡辺直美がプロの声優枠以外で起用。
中でも、アダム・サンドラーの吹き替えを担当した柳沢慎吾の演技がひどくて下手くそ。
「ピクセル」の吹き替え版は柳沢慎吾の棒読みが残念なので、見るなら字幕版の方がおすすめです。
映画 ピクセルの吹き替えがひどい
映画「ピクセル」の日本語吹き替え版の主題歌には、前髪ぱっつんのヘアースタイルがトレードマークの三戸なつめの『8ビットボーイ』が起用されています。
日本語吹き替え版は、声優を務めた柳沢慎吾の演技がひどい為、「本物の声優を使って欲しかった」という声も聞かれます。
柳沢慎吾といえば、『マダガスカル』シリーズでシマウマのマーティを演じるなど、他の作品でも声優としても活躍。
吹き替え声優の経験が多いだけに、もう少しマシな演技はできなかったのでしょうか?
ただ、実写ハリウッド映画の吹き替えは今回が初めて。
作品ではアダム・サンドラー演じるゲームの元世界チャンピオンのサム・ブレナー役でしたが、下手な演技に対してこのような反省の弁を述べています。
「やっぱり実写ならではの、抑えた演技は難しい。ディレクターさんにも『もっとゆとりを持って』と言われちゃった。どうしても、オーバーな演技になるから」。
一方、セリーナ・ウィリアムズ役を務めた渡辺直美はというと、吹き替え声優の経験は少ないです。
それでも、セリフの言い回しなんかは柳沢慎吾よりずいぶんと良かったと思います。
・サム・ブレナー
アダム・サンドラー、アンソニー・イッポリート(13歳)/柳沢慎吾、柴井伶太(13歳)
・ウィル・クーパー
ケヴィン・ジェームズ、ジャレッド・ライリー(13歳)/木村雅史、青木柚(13歳)
・ヴァイオレット・ヴァン・パッテン中佐
ミシェル・モナハン/本田貴子
・エディ・プラント
ピーター・ディンクレイジ、アンドリュー・バンブリッジ(13歳)/神谷明(両方兼任)
・ラドロー・レイモンソフ
ジョシュ・ギャッド/かぬか光明
・ポーター大将
ブライアン・コックス/浦山迅
・マティ
マット・リンツ/沢城みゆき
・ジェーン・クーパー
ジェーン・クラコウスキー/加藤有生子
・セリーナ・ウィリアムズ
本人/渡辺直美
・マーサ・スチュワート
本人
・マックス・ヘッドルーム
マット・フリューワー/山寺宏一
・岩谷教授
デニス・アキヤマ/原康義
・ディラン・コーハン軍曹
アフィオン・クロケット/山本兼平
・ヒル伍長
ショーン・ビーン/田中正彦
・バグショー首相
フィオナ・ショウ/一城みゆ希
・司会者
ダン・エイクロイド/玄田哲章
映画 ピクセルのゲームとキャラクター名
映画「ピクセル」は1980年代に流行った「パックマン」や「ドンキーコング」、「ギャラガ」、「スペースインベーダー」など、日本が誇るゲームのキャラクターに姿を変えた宇宙人が地球侵略を企てるといったストーリーになっています。
そのゲームの魅力に惹かれた当時の子供たちが、こぞって、家でテレビゲームを夜遅くまでしたり、ゲームセンターに入りびたったりします。
そんな時代にNASAは宇宙人との交流を願い、地球の“紹介映像”を宇宙に向けて発信。
その中には、当時流行していたゲームの映像が入っていたのですが、受け取った宇宙人は挑戦状と勘違いし、ゲームキャラクターたちに扮して地球を侵略しにやって来ます。
そんな作品の中に登場するゲームのキャラクター名は以下の通りになっています。
・ギャラガ
・アルカノイド
・ドンキーコング
・マリオ
・センチピード
・ミサイルコマンド
・ダックハント
・パックマン
・Qバート
・ドージョークエスト
・スペースインベーダー
・テトリス
・フロッガー
・ロボトロン2084
・ジャウスト
・バーガータイム
・ペーパーボーイ
ピクセルのあらすじ
1982年、NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。
2015年、しかし、そのメッセージは大きな誤解を招き、我々人類に襲い掛かる。
ヤツらはゲームキャラに姿を変え、地球を侵略し始めたのだ!グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」ロンドンの空を覆いつくす「センチピード」NYの街を食べ尽くす「パックマン」、ワシントンDCに現れた巨大母船からは、「スペースインベーダー」をはじめとする大量のゲームキャラが…
さらには「ドンキーコング」まで!?全てをピクセル化させる攻撃を受け、ピコピコ崩壊する世界…。
この最大の危機を乗り越える為の秘策は、1982年当時のビデオゲームのチャンピオン達を集め、ヤツらに対抗することだった。
見た目は残念な元オタク達をアーケーダーズとして組織し、米国陸軍中佐の指揮の下、ゲームキャラに戦いに挑むのだが…!
ゲームオタク vs 80年代ゲームキャラ、今「決戦」がスタートする!
出典元:ピクセル公式サイト